2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
燃料資源の海外依存を回避することで、資源購入のために年間十七から二十兆円の国富の海外流出を止めることができるようになるとともに、エネルギー安全保障を高めることが可能となります。 次に、地球規模の課題であるカーボンニュートラルであります。 昨年十月、菅総理はカーボンニュートラルを宣言いたしました。国際的にも経済規模が大きな日本がこうした宣言をすることは大変重要なことであります。
燃料資源の海外依存を回避することで、資源購入のために年間十七から二十兆円の国富の海外流出を止めることができるようになるとともに、エネルギー安全保障を高めることが可能となります。 次に、地球規模の課題であるカーボンニュートラルであります。 昨年十月、菅総理はカーボンニュートラルを宣言いたしました。国際的にも経済規模が大きな日本がこうした宣言をすることは大変重要なことであります。
そういう場合には、資源に対する購買力が、安ければ安いほどいい円では、これでは全部、稼いでも稼いでも資源購入分に持っていかれるということになるんじゃないんでしょうか。 私は、したがって、適切な価格それから短期間で極度にぶれない、そういう通貨であってほしいなというのが、一般論でありますが、いつも考えていることでございます。
それからやはり、カスピ海資源というのはイスラエルの資源購入先を多角化させる上で重要じゃないかなという気がしております。イスラエルという国、トルコを介してカスピ海の資源を買おうとしているということですね。